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2004年01月11日(日) 10時45分

高校生8割、中学生3割が携帯所持 豊見城署調査琉球新報

 豊見城署が管内の中学校と高校計10校で実施した携帯電話所持についてのアンケートで、高校生で5人に4人、中学生で3人に1人が携帯電話を所有している実態がこのほど、分かった。所持の理由は「メールをしたいから」が約5割で最も多く、「出会い系サイトで知り合った者と会ったことがある」という回答も少数あった。
 アンケートは同署管内の中学生413人、高校生316人の計729人の生徒と、保護者299人を対象に昨年11月実施された。質問の項目は所持理由や出会い系サイトを利用を問う内容で、回答した生徒のうち、既に携帯を所持している生徒は中学生で136人(32・9%)、高校生が265人(83・8%)だった。
 所持の理由は「メールをしたいから」が最も多く、中学生で64人(47・0%)、高校生で129人(48・6%)、次いで「友人が持っているから」が中学生で45人(33・0%)、高校生が106人(40・0%)だった。
 また「出会い系サイトを利用したことがある」と回答した生徒が中学校で2人、高校で8人いるほか、「出会い系サイトで知り合った者と会った」と回答した生徒が合計7人おり、一部の生徒が出会い系サイトを利用し、「メル友」になった相手と会っていることが分かった。
 2004年11月末現在、県青少年保護育成条例違反や児童買春禁止法違反事件など未成年者が被害者となる「福祉犯」の摘発件数が190件に上り、過去5年間で最多となっているが、県警によると、そのほとんどが携帯電話を介しているという。
 一方、保護者が子供に携帯を持たせている理由として「いつでも連絡が取れる」と回答した親は中学校で74人中56人(75・6%)、高校で103人中58人(56・3%)で、次いで「子供に強く要求された」が中学校で26人(35・1%)、高校で31人(30・0%)だった。
 「最も気掛かりなこと」として中学生の保護者の67人(37・6%)と高校生の保護者58人(47・9%)が「通話料金」と回答。「出会い系サイト」は中学生の保護者で54人(30・3%)、高校生の保護者で41人(33・8%)で2番目に多かった。
 豊見城署の前里勝浩生活安全課長は「ほとんどの親が携帯電話を持たすことで、いつでも子どもの居場所が確認できるとしているが、その安心感が逆に危険。『出会い系』や『架空請求』など携帯電話で犯罪に巻き込まれる機会は増えている」と警鐘を鳴らしている。
(琉球新報) - 1月11日10時45分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040111-00000008-ryu-oki