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2003年07月09日(水) 00時41分

既婚女性、ネットワーク家電で利用したいのはエアコン・ビデオ・お風呂japan.internet.com

インターネットやホームネットワークで接続されることで、家の内外から遠隔操作によってデータを送受信できるネットワーク家電。既婚女性のインターネットユーザー300名の回答を集計した結果、ネットワーク家電として利用したいのは「エアコン」「ビデオデッキ・ハードディスクレコーダー」「お風呂(お湯張り・追い炊きシステムなど)」がトップ3だった。

回答者の年齢層は、29歳以下が2割弱、30代が5割強、40代が2割強、50歳以上が1割弱だった。現在『フルタイムで働いている』のは全体の2割、『パート・アルバイトで働いている』のが3割、『働いていない』のが5割だった。

ネットワーク家電の認知度は、まだあまり高くないようだ。『よく知っている』のは全体の3%、『なんとなく知っている』は3割弱、『名前は聞いたことがある』のが2割半ばで、大多数の4割半ばは『知らない』と答えた。わずかずつだが、年代が上がるほど認知度も上がる。

「ネットワーク家電に魅力を感じるか?」の質問に『感じる』『どちらかといえば感じる』と答えた割合は、若年層ほど高く、29歳以下の6割半ば、30代の5割半ば、40歳以上の4割半ば。その理由を聞いたところ「働いているので、帰ってからご飯をたいています。外から遠隔操作で炊飯ができたら本当に便利なのに(一般事務員・29歳)」「ホームセキュリティに興味があるから(司会業・31歳)」などの意見があった。『どちらかといえば感じない』『感じない』のは、29歳以下と30代の各1割半ばと40歳以上の2割弱。「家にいることが多いので、特に必要を感じない(専業主婦・32歳)」などの理由があがっていた。

「ネットワーク家電のイメージが強いメーカー」(複数回答形式)は『ソニー』が4割弱で1位、『松下電器(ナショナル・パナソニック)』の3割強、1ポイント差で『特にない』、3割弱の『シャープ』、1割強の『東芝』が続く。

「ネットワーク家電として利用したいもの」(複数回答形式)の1位は『エアコン』で6割弱、2位は『ビデオデッキ・ハードディスクレコーダー』の5割強、3位は1ポイント差で『お風呂(お湯張り・追い炊きシステムなど)』が続いた。4位は4割弱の『シャープ』、5位は3割強の『照明器具』だった。年代による大きな違いはなかった。

「今後、家電製品を購入するときに、ネットワーク対応であることは購入のポイントになるか?」と聞いた結果、『ポイントになる』『どちらかといえばポイントになる』と答えたのは29歳以下の4割強、30代の2割半ば、40歳以上の2割弱で、やはり若年層ほど関心が高い。理由を自由回答で聞いたところ「便利だから(パート・26歳)」など働いている人の支持が目立つ。『どちらかといえばポイントにならない』『ポイントにならない』のは全体の3割。「同額なら考慮するが、割高になるなら別にいらない(主婦・44歳)」などの声があった。29歳以下だけが、ポイントに「なる」派が「ならない」派を上回った。(記事提供: 株式会社インフォプラント/C-NEWS
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