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2003年06月25日(水) 17時33分

20Mbps 超 ADSL サービス、乗り換え意向は83%japan.internet.com

インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が、10代〜60代の ADSL 利用者300人を対象に調査したところ、6月に相次いで発表された 20Mbps を超す高速 ADSL サービスについて知っているという人は56%。また、利用中のプロバイダで同様のサービスが始まった場合、「乗り換える予定」という人が83%を占めることがわかった。

ADSL 20Mbps 超サービスについて知っているという人は56%と半数を超え、知らないと回答した人の中でも、9割以上がサービスに興味があると回答している。利用中のプロバイダが 20Mbps 超サービスを開始した場合、「すぐに乗り換える」は4.3%、「良いサービスだったら乗り換える」が78.3%を占め、多くのユーザーが乗り換えに前向きなことがわかった。

20Mbps 超サービスで具体的に何をしたいかをたずねたところ、49%が「メールチェックやネットサーフィン」をあげ、41%が「動画・画像ニュース閲覧」、37%が「映画のネット閲覧」、33%が「テレビ番組のネット閲覧」をあげた。

20Mbps 超サービスの利用料は、現在のサービスの月額利用料に「500円未満」なら追加して支払ってもいいという人が57.7%、「500円〜1000円未満」が33.7%と、1,000円未満を希望する人が9割を超えた。

現在の ADSL サービスに満足という人は64%。一方不満に感じている人の多くが、速度に対する不満をあげている。この調査結果により、高速 ADSL サービスに対する期待は大きく、また1000円程度の追加料金なら乗り換える人も多いと予測できそうだ。(
調査協力: 株式会社インフォプラント


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