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2003年06月12日(木) 20時17分

県の食品表示調査がスタート 12店舗で適正は80%超 /山梨毎日新聞

 食品の偽装・不適正表示をチェックする県の広域食品表示合同調査が11日、スタートした。先月には全庁的な「県食品安全対策本部」を設置するなど、食の安全確保に向けた県の取り組みの一環。6月補正予算案では、一般県民が食品表示の監視役を務める140人規模の「ウォッチャー制度」も盛り込まれる見込みだ。
 食品安全推進室を中心に県果樹食品流通課や県民生活課の職員が、県内のスーパーなどで青果物、水産物、肉類の表示を抜き打ち調査。この日は調査を行った12店舗すべてで、適正表示は80%を超えた。
 一方、一部食品で原産地表示がなかったり、立て札と品物の表示が異なるなどの不適正表示もみられ、職員が口頭注意で店側に改善を求めた。
 県による表示調査は、昨年度も計4回実施されたが、今年度からは、チェーン展開する広域店舗は本庁が、地域限定の店舗は県内5カ所の地域振興局が担当する“二刀流”を導入。監視をさらに強化する。
 広域調査は12日にも県内12店舗で行われ、年度内に1回2日間で計4回実施する予定。【夫彰子】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00000006-mai-l19

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