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2003年06月10日(火) 00時00分

リフォーム会社債務残し閉鎖朝日新聞・

■詐欺容疑で家宅捜索 発覚前後工事中断も
 水海道市の住宅リフォーム会社「錦増」が多額の未払い金を残したまま突然閉鎖した問題で、県警は9日、錦増の事務所などを詐欺容疑で捜索した。一方、錦増と契約した施主の中には、問題が発覚する前後に工事が中断しているケースがあることも分かった。前金を支払い、県警に相談している人もおり、施主の被害が今後、出てくることが予想される。

 捜索は、県警捜査2課や水海道署などが、早朝から事務所や幹部社員が使っていたアパートなどを対象にした。事務所には午前5時30分ごろから捜査員十数人が入り、机などの指紋を採取し、関係書類などを押収した。

 被害を受けた業者で作る「被害者の会」によると、同社は昨年秋に事務所を構えた。施主と契約すると、前金で代金の一部を受け取り、下請けの建設会社に工事を発注。下請けへの代金は完工の翌月末に小切手などで支払うとしていた。

 また、施主への景品などの名目で、食料品や家電などを大量に買い付け、納品完了の翌月末の支払いとしていた。

 代金は3月末までは支払われたが、4月末の支払い分は「ひたちなか市に支店を作るので準備資金が必要」として一部を先延ばしたという。ところが5月末に突然幹部が姿を消し、事務所に「振り出し小切手が不渡りとなり、会社を閉鎖するしかない」という内容の文書が残っていた。民間信用調査会社「東京商工リサーチ」水戸支店によると、錦増は6月2、3日に続けて不渡りを出し、6日に銀行取引停止になったという。被害者の会によると、業者らの被害は約3億8千万円に上るという。

 一方で、錦増と契約した施主の中にも問題が発覚してから工事が中断した人もいる。

 北相馬郡の女性(31)は5月初めに自宅の浴室やトイレなどの工事や外壁の塗装、ベランダの取り付け工事を申し込んだ。作業をしていた建築会社は5月末から来なくなり、外壁の一部が塗装されただけで放置されている。すでに錦増に150万円支払っており、「どうしていいのかわからない」と困惑している。

(6/10)

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=5886

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