悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年06月06日(金) 00時00分
警官不祥事 再発防止に疑問相次ぐ（朝日新聞・）県議会の文教公安委員会が５日開かれ、相次ぐ警察官の不祥事を受け、委員からは「何回不祥事を繰り返すのか」「（防犯や交通の）取り締まりを強化しても、警察の中にこそ常習犯がいると県民は思っている」などと厳しい指摘が相次いだ。この日の委員会では、３日に道交法違反（酒気帯び運転）容疑で逮捕された松任署留置管理課の巡査部長、松本昌英容疑者（３４）と、補充捜査をせず報告書を捏造（ねつぞう）したとして先月２９日、停職３カ月の懲戒処分になった元羽咋署地域課の男性巡査長（５２）＝虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検、辞職＝についての報告があった。 先月の委員会では、飲酒運転で追突事故を起こした元県警本部通信司令室勤務の巡査長、出村宣子被告（２８）＝道交法違反（酒気帯び運転）と業務上過失傷害罪で起訴＝の報告があったばかり。 委員からは「指導をより徹底するというが、具体的に何をするのか、テーマはあるのか」と質問が飛んだ。渡辺巧・県警本部長は「これまでの対策の問題点を見直している。さらに精査して具体的にしたい」と答えるにとどまった。 |
| （6/6） |