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2003年06月02日(月) 19時32分

県民サービス向上のための試み、日曜の電話相談好評−−県消費生活センター /新潟毎日新聞

 県消費生活センター(小幡清司所長)は5月から、日曜日の電話相談を始めて好評を得ている。相談件数増加を受けて、県民サービスの向上のための試みで、相談時間は午前10時から午後4時半まで。相談受け付けの電話番号は025・285・4196。
 センターは新潟市上所2のユニゾンプラザ1階にある。月曜日から金曜日まで、消費生活アドバイザーなど国家資格を持つ県の嘱託職員が、悪質商法などの消費生活に関して電話相談と面接相談を受け付けている。
 センターのまとめによると、02年度の相談件数は9909件で、01年度(6930件)の約1・5倍と増加した。
 相談内容で多いのは、出会い系サイトなどの情報提供サービスが1849件(前年558件)▽消費者金融が1484件(同643件)▽資格講座関連が458件(同569件)となっている。年代別には、20代が2423人(前年1518人)と、前年トップだった30代(2386人、前年1625人)を抜いて一番多くなった。
 小幡所長によると、国民生活センターの調べで、違法な借金取り立てなど被害に遭っても、センターなどに相談する人は2〜4%で、大半が泣き寝入りだという。小幡所長は「おかしいと思ったらすぐに相談してほしい」と呼び掛けている。【柴田真理子】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030602-00000003-mai-l15

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