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2003年05月30日(金) 19時56分

フランチャイズ損賠訴訟 タイムリー側が全面的争う姿勢−−地裁弁論 /岐阜毎日新聞

 コンビニエンスストアチェーン「タイムリー」(高山市)との間で結んだフランチャイズ契約は、根拠のない売り上げと利益予測に基づくもので無効だとして、高山市の元加盟店オーナーの男性(45)が同社に約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が29日、岐阜地裁(中村直文裁判長)であり、タイムリー側は請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。
 タイムリーを巡っては、同様の訴訟2件が、同地裁で係争中。
 訴えによると、男性は96年9月から今年3月まで高山市内でタイムリーを経営。勧誘された際に説明を受けた売り上げ予測や利益予測を大きく下回った。「生活保証金月額40万円」と約束されていたが、実際には保証金も債務として加算されていたという。【米川直己】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030530-00000006-mai-l21

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