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2003年05月23日(金) 19時05分
専門の相談員置き、消費者の苦情相談−−牛久市消費生活センター設置 ／茨城（毎日新聞）牛久市は来月から、商工農政課内に「牛久市消費生活センター」を設置、専門の相談員が市民から寄せられる商品やサービスなどに関する苦情などに対応する。同センターには、消費生活アドバイザーの資格を持つ相談員１人を委嘱。消費者の相談に無料で応じ、問題解決にあたるという。 １３年度の資料によると、市内の消費者から市や県に寄せられた相談件数は前年度より８２件増の３８９件で、毎年増加傾向にあるという。特に多いのは、食品の偽装問題▽出資金投資商法▽ダイエット健康食品▽多重債務者やサラ金など。 窓口は、同市分庁舎２階。相談日は、月、水、金曜日の３日で、受け付け時間は午前９時〜午後４時。電話での相談も可能で、問い合わせは、同センター（電話０２９・８３０・８８０２）へ。【岩本直紀】（毎日新聞） |