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2003年05月16日(金) 00時00分
脅迫のお悔やみ電報は受け取り拒否を！総務省の電気通信消費者相談センター（ZAKZAK）ヤミ金融業者などから脅迫めいた電報が届き、身に覚えのない債権取り立てを迫られたという苦情や相談が相次いでいることから、総務省の電気通信消費者相談センターは１６日、こうした電報は受け取らないよう呼び掛けを始めた。お悔やみ電報などを使って「こちらは債権回収業者だ。返済の意思がある方は至急連絡を」などの文面とともに、借金の取り立てや有料アダルト番組の利用料を請求するものが多い。 同省は、（１）身に覚えがなければ支払う必要はない（２）悪質な場合は警察に相談する（３）氏名や住所などの個人情報は絶対教えない−よう求めている。 国民生活センターによると、こうした電報に関する苦情・相談は今年３月半ばから目立つようになったという。 ZAKZAK 2003/05/16 |