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2003年05月06日(火) 06時51分

目立つ財産、ヤミ金融の相談 熊本犯罪被害者支援センター熊本日日新聞


電話相談に応じる熊本犯罪被害者支援センターの職員ら=同センター

 熊本犯罪被害者支援センター(吉田南海子センター長)が開設されて一カ月間。この間の活動状況は、ヤミ金融被害など八十二件の相談が寄せられたほか、裁判で被害者の遺族の傍聴に付き添った。

 相談は、電話が六十六件、来所しての面接が十五件、Eメールが一件だった。本人からの相談が五十四件、家族や親族が二十六件、友人からも二件あった。男女別では、女性が五十三件と全体の六割以上に上った。

 内容別では、窃盗に遭ったり貸した金が返ってこないなどの財産被害が二十四件で最も多く、次いで社会問題化しているヤミ金融被害と暴行・傷害がともに十二件、ストーカー被害七件、性的被害六件などの順だった。

 ヤミ金融被害では、職場や親族宅にまで押し掛けられたり、嫌がらせ電話で家族が精神的苦痛を受けた例もあった。

 相談のうち、四十八件は職員らがアドバイスすることで解決。二十六件については、県や県警などの各窓口や専門家に引き継いだ。同センターが費用を負担して弁護士による法律相談を受けたケースが六件、臨床心理士によるカウンセリングも一件あった。

 また、四月十四日には、八代郡千丁町で起きた主婦殺人事件の初公判で、被害者の遺族が傍聴する際に職員らが付き添った。

 吉田センター長は「一人で悩み、耐えている被害者はまだまだ多い。秘密は絶対に守るので安心して相談してほしい」と話している。

 同センターは企業や団体、個人から会費や寄付を募って社団法人として設立。県庁西側事務棟の事務所に職員三人が常駐している。同センターの相談電話は(電)096(386)1033。月〜金曜の午前十時から午後四時まで。

http://kumanichi.com/news/local/main/200305/20030506000039.htm

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