悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年05月02日(金) 00時00分
電子商取引が1兆円市場 野村総研が推計 (東京新聞)野村総合研究所は一日、インターネット経由で買い物やサービス利用などをする電子商取引(EC)の市場規模が、二〇〇二年度に約一兆四百億円と一兆円の大台を突破したとの推計を、「情報通信利用に関する実態調査」で明らかにした。調査によると、パソコンや携帯電話などを使いネットで買い物をした人の〇二年度の利用金額は、十五歳から六十九歳までの平均で六・〇万円、利用経験者の比率は18・6%。これらの数字と同年齢層の人口約九千三百万人を掛け合わせ、年間市場規模が一兆円を超えると推計した。 十五歳から五十九歳までの年齢層でみると、〇二年度のEC利用金額は、前年度の約一・三倍の同五・九万円。この層の年間市場規模は、〇一年度の約二・一倍の約九千七百億円に増えた。 ネット経由の年間買い物金額では「一万円以上五万円未満」の人の割合が、〇一年度の33・8%から〇二年度には43・9%に上昇するなど、高額化傾向が強まっている。 調査は三月、全国の十五−六十九歳の男女を対象に実施、千七百三人から回答を得た。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20030502/mng_____kei_____000.shtml |