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2003年04月19日(土) 18時52分

生産・流通の履歴追跡 トレーサ野菜、初出荷−−みやぎ仙南農協 /宮城毎日新聞

 食の安全・安心確保のため、生産・流通の履歴を追跡できる「トレーサビリティーシステム」のシールが張られた野菜が18日、みやぎ仙南農協(佐藤宏組合長)から初出荷された。
 初出荷はブロッコリー50ケース(1ケース5キロ入り)で、角田市佐倉の同農協の野菜集荷場で、段ボールにシールが張られ、仙台市場に初出荷された
 シールは全農みやぎの統一マーク。番犬の絵柄に「安心をお届けします」の文字と、農協の相談窓口電話が書かれており、段ボールには生産者名、農協名が入っている。
 今年1、2月に実証実験されたカキの同システムでは、消費者がパックの番号を端末で打てば生産、流通情報が分かった。農産物では、シールの相談電話にかければ、農薬使用回数などの記録が残っている仕組み。
 同農協は、昨年秋からシステム導入に取り組み、米・麦・大豆や野菜の栽培記録簿を各農家に配布。農薬の種類、使用などの記録を提出してもらい、管理している。参加しているのは米農家約8700戸、野菜類が80品目約2500戸という。【豊田英夫】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030419-00000003-mai-l04

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