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2003年03月15日(土) 18時46分

6人に1人がネット通販利用 京都市民3000人を調査京都新聞

 インターネットを使った通信販売の利用経験者が京都市民の約6人に1人に上ることが、市がこのほどまとめた市民アンケートで明らかになった。3年前の調査に比べると約8倍に増えている。年に数回、書籍や文具、衣料品などの購入に利用する市民が多い。

 市は1999年から毎年、市政の重要課題についてテーマを変えながら、市民3000人を対象にしたアンケート調査をしている。今回は「市民の消費行動」をテーマに、昨年12月に実施した。

 調査結果によると、インターネット通販を利用したことがあると回答したのは16・2%。3年前の調査で同じ設問に「ある」と回答したのは2・0%どまりだった。

 今回、利用経験者のうち約8割が「年に数回利用」とした。残りは「月1−3回利用」という市民が多かった。年代別では30代の約3割が利用経験ありと答えたのが最も多かった。

 インターネット通販で購入する商品(複数回答)は、「書籍・文具・CD」が45・8%で最多。肩を並べて「衣料品・靴・かばん・アクセサリー」が44・6%。次いで「家電製品」「日用雑貨・台所用品」が2割強だった。

 インターネット通販の利用経験がないという市民は75・0%、無回答は8・8%。経験なしの理由は「インターネットを利用していない」が54・9%で最も多く、以下、「商品を手にとって見られない」「販売業者が信用できるか不安」と続いた。

(京都新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030315-00000048-kyt-kin

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