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2003年03月11日(火) 08時46分

米誌評価でホンダが席巻 日本車が8部門で首位共同通信

 【ニューヨーク10日共同】米国の有力な消費者情報誌、コンシューマー・リポーツが10日発表した自動車の総合評価ランキングで、中型セダン「アコード」が家庭向けセダン部門の首位となるなどホンダが5部門でトップに立つ圧倒的な強さを見せた。
 小型スポーツタイプ多目的車(SUV)ではトヨタ自動車の「RAV4」が、「走りの楽しみ」部門では富士重工業の「インプレッサWRX」がそれぞれ首位に選ばれるなど、日本車は10部門のうち8部門を制覇。性能、乗り心地、安全性などの面で日本車が依然、米国車より優位に立っていることを示した。
 調査は同誌がディーラーから全車種を購入。専門家に依頼して自前のテストコースと公道の両方で性能を検証した。
 総合評価はドイツの高級車メーカー、BMWのセダン「530i」が2年連続で首位を維持。ピックアップ・トラック部門はゼネラル・モーターズ(GM)のシボレー・アバランチがトップだった。(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030311-00000028-kyodo-bus_all

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