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2003年02月18日(火) 13時08分
酒気帯び検査で血採りすぎ、高知県が１５万円で和解へ（読売新聞）道交法違反で現行犯逮捕された際、令状に記載された以上の血液を採取されたとして、高知市内の男性が高知県に１１０万円の損害賠償を求めた訴訟で、県は１８日、採血の違法性を認め、和解する方針を決めた。２４日開会の定例県議会で和解金１５万円を支払う議案を提案する。訴状などによると、男性は２０００年１０月１１日午前０時ごろ、高知市永国寺町で、方向指示器を出さずにパトカーを追い越し、道交法違反（合図不履行）で現行犯逮捕された。その後、車内からアルコールのにおいがしたため、警官が酒気帯び運転の疑いで令状を取り、男性から血液を採取したが、その際、令状に記載された４ミリ・リットルより６ミリ・リットル多い血液を採取した。（読売新聞） http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030218-00000404-yom-soci |