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2003年02月16日(日) 06時55分

懸賞応募はがき、ネット競売に流出 毎日新聞中部本社朝日新聞

 毎日新聞中部本社(名古屋市中区)に寄せられた懸賞用の応募はがき約8キロ分が社外に流出、インターネットの競売にかけられていたことが15日、分かった。はがきには応募者の名前や住所、年齢など個人情報が記されていた。切手収集家だった同社の元社員の自宅にあったもので、元社員の死後、長男が競売にかけていた。同社は同日、はがきを回収した。

 同社などによると、競売にかけられたはがきは、同社が毎月1回、東海地方で販売促進用に出しているタブロイド紙の編集室あての懸賞応募用。91年から93年ごろに投函(とうかん)された分で、千数百枚にのぼるとみられる。元社員で別の職場にいた愛知県内の男性の自宅にあった。男性は92年に定年退職、96年に死去した。

 はがきは男性の長男が今月14日、インターネット(YAHOO!JAPAN)上の競売サイトに「タイムカプセル福袋」と題し、「父の勤めていた新聞社あての懸賞応募はがきをちょうだいしてきたものだとおもう」として1円から売りに出していた。15日までに実際に落札した人はいないという。実際のはがきの山の写真もインターネット上でみることができ、住所や氏名が読みとれるものもあった。長男は毎日新聞中部本社の指摘で15日夜、競売サイトから削除した。

 長男は「処分に困り、好きな人に引き取ってもらおうと思った。個人情報までは考えが及ばず、軽率だった」と話している。はがき以外に毎日新聞社あての封筒もインターネット上で競売にかけられていた。長男の自宅に封筒約7キロがあったが、長男は「封筒は競売にはかけていない」と話している。

 この競売サイトは「他人の権利を侵害する商品」の出品、販売を禁止している。毎日新聞中部本社代表室は「我々の管理責任は強く感じるが、とられたという意識も皆無ではない」と話している。(06:53)

http://www.asahi.com/national/update/0216/004.html

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