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2003年01月30日(木) 15時25分

大型浴場、レジオネラ検出16.6%…厚労省点検読売新聞

 全国の公衆浴場でレジオネラ症の発症が相次いだことを受けて、厚生労働省がヘルスセンターなどの大型浴場を対象に緊急一斉点検を実施したところ、全体の半数以上で浴槽水の交換が不十分など、衛生管理に不備があることが30日、わかった。レジオネラ症対策で厚労省が大規模点検を行うのは初めて。レジオネラ属菌の検査を実施した施設のうち16・6%でレジオネラ属菌が検出されたこともわかり、施設側のずさんな管理体制が浮き彫りになった。

 厚労省は昨年9月、レジオネラ症の発生リスクが高い公衆浴場、旅館、ホテル、福祉施設などを対象に点検を実施。〈1〉浴槽水の交換や清掃が十分か〈2〉循環型浴槽の水を塩素剤で十分消毒しているか——など6項目について、全国の保健所を通じて調べた。

 それによると、緊急一斉点検を行った3万1735施設のうち、55・4%にあたる1万7590施設で、浴槽水の消毒方法に問題があるなど何らかの衛生管理の不備があり、保健所が改善指導を行った。

 さらに、緊急一斉点検を実施した施設のうち、1万7454施設にレジオネラ属菌の検査を実施したところ、厚労省の水質基準では微量の菌でも検出があってはならないにもかかわらず、2908施設でレジオネラ属菌が検出された。

 厚労省生活衛生課は「日ごろの衛生管理の徹底しか対策はなく、施設側には気持ちを入れ替えてしっかりやってほしい」と呼び掛けている。

 レジオネラ症を巡っては昨年7月、宮崎県日向市の温泉施設でレジオネラ属菌の集団感染が発生、7人が死亡、200人以上が感染するなど、発症が相次いでいる。(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030130-00000506-yom-soci

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