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2002年12月07日(土) 19時23分

貸金で法外な利息、4業者の登録取り消し 社名と手口公表−−都産業労働局 /東京毎日新聞

 都産業労働局は6日、法外な利息で客に金を貸していたなどとして、貸金業規制法に基づき4業者の登録を取り消した。2万円程度の少額を貸し付けて、高利をぼったくる手口が横行しているという。業者名と処分対象の手口は次の通り。
 「協友」(豊島区東池袋、青木秀雄代表) 福岡県の男性に「130万円の融資ができる」と持ちかけ「信用を見させてもらう」と少額を貸し法定上限利息の472倍をだまし取った。
 「トップファイナンス」(新宿区西新宿、宮嵜孝一朗代表) 「あなたの息子に金を貸した」と熊本県の男性にウソを言い、90万円をだましとった。さらに、滋賀県の息子に3回にわたり少額を貸し付け、上限利息の最高43倍の利息を受け取った。
 「わくわくプラン」(渋谷区代々木、荒川剛之代表) 宮城県の女性に、高額融資をする前提として延べ5回にわたり少額を融資。上限利息の最高208倍を利息名目でだまし取った。
 「インテル」(新宿区新宿、渡辺茂雄代表) 埼玉県の女性に2回にわたり少額を貸して本人と夫を電話で脅迫。上限利息の最高265倍の金を延滞金、迷惑料の名目で脅し取った。
 一方、同局は、高利で金を貸し都の是正改善指導に従わない「アクア」(新宿区高田馬場、西岡賢一郎代表)▽「マインド」(豊島区東池袋、鈴木浩明代表)の2業者は240日の業務停止とした。(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021207-00000005-mai-l13

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