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2002年11月15日(金) 14時55分

マイケル・ジャクソンの法廷写真、弁護士がカメラマンに抗議（ロイター）

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　１１月１４日、米歌手マイケル・ジャクソンの契約不履行裁判で、法廷内の写真を撮影したカメラマンにジャクソンの弁護士が抗議した。写真は鼻の傷跡にばんそうこうを貼り１３日に証言台に立ったジャクソン。共同取材写真（２００２年　ロイター）
　 　［サンタマリア（米カリフォルニア州）　１４日　ロイター］　米歌手マイケル・ジャクソンが、公演中止をめぐり２１００万ドルの損害賠償を求められている裁判で、法廷内の写真を撮影したカメラマンにジャクソンの弁護士が抗議した。
　この写真がきっかけで、ジャクソンの容姿の奇抜さをめぐる論議がインターネット上で過熱していた。
　問題の写真は、１３日に証言台に立ったジャクソンを撮影したもの。鼻の傷跡にばんそうこうを貼り、ピンクの口紅と濃い黒のアイラインを引き、無精ひげに黒の長髪という出で立ちのジャクソンが写されていた。ウェブサービス各社によると、アップの写真は、過去１日のヒット数上位に入った。
　カメラマンは、取り乱すような写真とするジャクソンの弁護士の抗議を受けて判事室に呼び出されたが、入廷は許されたという。
　一方、証言台に立って２日目を迎えたジャクソンは、数時間遅刻して出廷。
　謎の欠席の理由について説明はなく、伏目がちで眠そうなジャクソンは、弁護チームに答えを催促されるなど、証言は遅々として進まなかった。
　
　
　（ロイター）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021115-00000296-reu-ent

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