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2002年09月06日(金) 06時15分
「広告料たまっている」と集金＝契約ないのに、詐欺容疑で捜査−香川（時事通信）広告の契約をしていないのに、東京都内の業者に料金を払わされたとして、高松市でスナックを経営する女性（３１）が５日までに、高松北署に被害届を出した。同市内では他のスナックも被害に遭っており、同署は詐欺容疑で捜査を始めた。スナック経営の女性によると、８月２８日、東京都港区六本木の看板会社の集金係を名乗る男に、数カ月分の広告料金の支払いを求められ、今年５〜８月分と９〜１２月分として計６３００円を支払った。 その後、契約していないことに気付き、２９日に同社に問い合わせたところ、担当者と連絡が取れないなどと言われた。ファクスで取り寄せた契約書には契約者のサインや押印がなく、内容の部分も真っ黒だったため、被害届を出した。 男は４０〜５０代で、開店準備で慌ただしい時間帯を狙い、「道案内の立て看板の広告料金がたまっているので払ってほしい」などと言葉巧みに話し掛けたという。 （時事通信） http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020905-00000367-jij-soci |