リニューアルした気象庁の新ホームページ（ＨＰ）で、８日午前１１時の運用開始直後から、一部の利用者が接続できないトラブルが発生した。同庁は９日午前までにほぼ回復するとしているが、民間気象情報サービス業者の反発で運用開始が１週間遅れたのに続き、ゴタゴタの多い船出となった。
　同庁によると、新ＨＰは従来のものと異なるアドレスを使用。設定の問題から、利用者がアクセスに使うプロバイダー（接続業者）によっては、新旧ＨＰの間を堂々巡りするようになっていた。　

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