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2002年08月06日(火) 14時09分

東京地検、鈴木議員調書を民間会社に間違いファクス読売新聞

 鈴木宗男・衆院議員(54)のあっせん収賄事件を捜査していた東京地検特捜部の検察事務官が今年6月、贈賄側の関係者の供述調書などを、釧路地検帯広支部から誤って東京都内の不動産会社側にファクス送信していたことが6日、分かった。

 事務官らは最近まで誤送信を上司に報告しておらず、東京地検は調査した上で処分する方針。

 同地検によると、誤送信されたのは、同事件で鈴木被告に500万円を提供した製材会社「やまりん」(北海道帯広市)の関係会社社長の供述調書などの捜査書類。特捜部は当時、同支部に検事や事務官を派遣し、関係者を聴取していた。

 捜査書類は、鈴木被告が拘置され、取り調べを受けていた東京・小菅の東京拘置所に送信されるはずだったが、不動産会社のファクスに送られた。その後、事務官らは同社から誤送信があったことの連絡を受けたが、「廃棄してくれ」とだけ答え、回収を怠っていた。誤送信された捜査書類の所在は、現在も分かっていない。

 佐渡賢一・東京地検次席検事の話「(誤送信は)まことに遺憾で、関係者にご迷惑をかけたことをおわびします。捜査書類の回収に努め、早急に再発防止の措置を講じたい」(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020806-00000405-yom-soci

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