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2002年07月30日(火) 09時08分

NTT西、“ワン切り業者”の回線をストップZDNet

 7月29日の午前中、大阪府下および兵庫県尼崎市の一部で電話が繋がりにくくなった。大阪では、今月15日にも同様の障害が発生したばかり。前回と同じ“ワン切り”業者による大量の不完了呼が原因と見られており、NTT西日本は午前11時前に当該回線の利用を停止している。

 午前10時8分頃、NTT西日本の電話ネットワークに過負荷がかかり、輻輳(ふくそう)の発生が確認された。同社はネットワークを保護するため、2回に分けて25〜50%の発信規制を実施。これにより、同エリアにある約516万の回線で“つながりにくい”などの影響が出た。

 「(輻輳の)原因は大量の不完了呼であり、発信元が前回特定されたユーザーと同一だったため、10時58分に当該回線を停止した。その他の原因は調査中だ」(NTT西)。当該回線を停止後、トラフィックが正常化したため、同エリアの発信規制は解除されている。

 回線利用を停止させるという処置は、サービス事業者にとってある意味「強硬手段」だ。迷惑なワン切り業者とはいえ、相手が料金を支払っている以上、本来ならサービスを継続する義務がある。NTT西日本では、「原因となったユーザーに対しては、輻輳が発生した場合は(電話回線の)利用を中止すると事前に警告してあった」と説明している。

 今回の措置は、いわば“特例”。だが、わずか半月の間に繰り返された大規模な通信障害は、ユーザーの間に不信感を募らせた。

 NTT西日本では、抜本的な対策の1つとして、ネットワーク全体に影響を及ぼす回線を自社の判断で停止できるよう、契約約款を修正する方針を明らかにしている。「現在は、契約約款の見直しに向けて書類上の手続きを進めている段階。総務省に対しても説明を行い、理解を得ている」(NTT西)。(ZDNet)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020730-00000013-zdn-sci

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