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2002年06月22日(土) 12時23分
一方的送信なら「未承諾広告※」表示義務付け ７月から（朝日新聞）迷惑メール防止対策として、広告メールを事業者が一方的に送信する場合「未承諾広告※」と表示することが７月１日から義務づけられる。メールの文章の最初に事業者名と受信を拒否したい時の連絡先のアドレスも必ず明記されるようになり、連絡すれば再送信が禁止される。 消費者が送信を頼んでいない広告メールは経済産業省の省令で今年２月から「！広告！」表示が義務づけられている。しかし、広告や新聞、民放の団体が「広告イコール迷惑というマイナスイメージを与えるものだ」などと変更を要求。消費者からも送られてきたメールが自分が頼んだものかどうか判断しにくいとの声が上がっていた。このため、再送信を禁止する特定電子メール送信適正化法と改正特定商取引法が７月から施行されるのに伴い、変更されることになった。(12:15) |